入れ歯製作|千葉市中央区で歯科診療や小児歯科・小児矯正で評判のマンタ歯科・矯正歯科は、土曜・日曜も診療している人気の歯科医院です。

マンタ歯科・矯正歯科

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休診日:火曜日・祝日

入れ歯製作

各種入れ歯製作に対応します

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入れ歯は、保険適応のものから自費のものまで幅広く対応しております。まずは、患者様のご希望を丁寧にお伺いして、お口の状態と照らし合わせ、最も適した入れ歯をご提案させていただきます。
入れ歯の種類ですが、部分入れ歯と総入れ歯がございます。部分入れ歯は、隣り合った歯に金属のバネをかけたり、歯肉部分に義歯床を被せて取り付けます。ブリッジやインプラントと違って取り外すことができます。
また総入れ歯は歯が一本も無い方のための入れ歯で、歯茎全体に取り付けます。こちらも取り外しが可能です。
いずれの入れ歯も患者様に合ったものをお作りしますが、骨や粘膜の形は変化しますので、痛みがあるなど不具合を感じることもございます。その場合は、粘膜を傷つけないためにも細かな調整が必要になります。

何度調整しても入れ歯が痛い方へ

その痛み、咬合面(歯と歯がかみ合わさる面)の問題かもしれません

そもそも人は物をかむ時、あごを上下に動かすのではなく、円を描くように動かしています。
通常であれば歯の咬合面がかみ合うことで、歯が横へズレることを防ぎ円運動を抑制します。
しかし長く使ってすり減った義歯などを使用した場合、かみ合うときに歯が横滑りして、あごの円運動が大きくなってしまうことがあります。
この大きな円運動が口の中に余計な力を発生させ、痛みを誘発している場合があります。

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入れ歯の種類 (総入れ歯)

プラスチック床義歯

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総入れ歯のひとつに「プラスチック床義歯」がございます。保険が適用されるので、比較的安価に作れることが最大のメリットです。
義歯床と呼ばれる歯肉にあたる部分がプラスチックで出来ているため、食べ物の熱い、冷たいといった食感を感じにくくなります。また分厚いため、会話をする時に違和感を感じることもあります。

金属床義歯

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金属製の義歯床の入れ歯もご用意いたします。プラスチックの義歯床に比べ、食べ物の熱い、冷たいといった食感を感じやすいので、食事を美味しくいただけます。また、金属の部分は汚れにくく、清掃しやすいという特徴もあります。
そして金属なので、薄くしたり、曲げたりすることができ、口腔内の形に合わせて形状を調整しやすくなっています。
自由診療となるので、費用は高くなります。

ソフトデンチャー

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ソフトデンチャーという総入れ歯もあります。ソフトデンチャーは歯肉に当たる部分に軟性樹脂という柔らかい材質のものを使っているので、口腔内に負担を感じにくいという特徴があります。また、吸着力が高いので、通常の入れ歯では動きやすい方にもおすすめできます。装着することで体温によって温められ、柔らかさが増し、フィット感も高まります。普通の入れ歯に比べてよく噛めるようになるので、快適にお使いいただけます。
自由診療となるので、費用は高くなります。

マグネット義歯

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磁石の力で固定するタイプの義歯です。歯根に磁石とくっつきやすい金属を埋め込み、義歯側に磁石を取り付けて固定します。歯根がない場合は、インプラントを歯槽骨に埋入し、そこに金属を取り付けます。
バネや複雑なしかけは必要なく、磁石の力だけで固定されますので、周りの歯や歯茎への影響が少ない義歯です。

インプラント義歯

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歯槽骨にインプラントを埋め込み、それを固定源として義歯を取り付けます。骨に固定されたインプラントを利用するので、しっかりと固定されてグラグラすることはありません。
通常は2~6本のインプラントを用いて、義歯を固定します。

入れ歯の種類 (部分入れ歯)

バネ+プラスチック

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クラスプという金属でできたバネが義歯の両端についている部分入れ歯です。保険適用なので比較的安価です。
義歯はプラスチックでできていて、バネの部分を残っている歯にひっかけて使うので、ブリッジに似ています。ブリッジが取り外せないのに比べ、部分入れ歯は食事をする時など、必要な時だけ付けたり、違和感など不快感があれば取り外すことも可能です。装着感が合わなくなった時にも、取り外して調整できます。
デメリットとして、プラスチックは汚れやすいということ、金属のバネは口を開けた時に見た目が気になるということがあります。

ノンクラスプデンチャー

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ノンクラスプデンチャーは、その名の通りクラスプというバネがない部分入れ歯です。プラスチックでできた義歯床だけで歯茎に装着できます。義歯床の部分は歯肉に近い色をしているため、口を開けても入れ歯だと分かりにくく、審美性に優れています。また取り外しての微調整が簡単というメリットもあります。
デメリットとして、クラスプがないため噛んだ時に動きやすいという点があります。
また自由診療となるので、費用は高くなります。