小児矯正|千葉市中央区で歯科診療や小児歯科・小児矯正で評判のマンタ歯科・矯正歯科は、土曜・日曜も診療している人気の歯科医院です。

マンタ歯科・矯正歯科

043-308-8276

休診日:火曜日・祝日

小児矯正

こんな癖に心当たりはありませんか?

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    頬杖

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    指しゃぶり

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    うつぶせ寝
    よこ向き寝など寝る姿勢

実はこれらの「クセ」が、歯並びを悪くしているのです!

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歯はごく弱い力でも持続的に加え続けると、物理的に動いていきます。発育中のお子さんの骨は柔らかいため、日常のちょっとしたクセが歯並びを悪くするので注意が必要です。たとえば「頬杖」や「指しゃぶり」、「うつ伏せ寝」は、歯やあごが常に押された状態のため、歯の軸や歯列、下あごの位置などが歪む原因となります。こうした生活習慣によるクセは「態癖(たいへき)」と呼ばれており、当院ではいつ頃からどういう習慣がついたのかを確認して、態癖を改善できるようにアドバイスをしていきます。態癖を直さずに矯正治療を始めると、結局は歯並びが後戻りしてしまう可能性があるからです。

「態癖」は本人が自覚して直していくもの

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指しゃぶりのクセは子どもにとって甘えの代償行為といわれているように、態癖はその子供が不安を隠し、リラックスするための大切な行為になっている場合があります。態癖そのものに注目するのではなく、本人にクセを自覚してもらい、自分で直していけるよう導いていくことが重要です。

態癖が及ぼす歯や体への影響

  • 態癖(たいへき)

  • 歯を動かす 歯を揺さぶる

  • 歯周病を悪化させる

  • 歯の軸を倒す 歯に負担がかかる

  • 歯並びを変形させる

  • あごの位置をずらす・あごの関節にも悪影響を及ぼす

  • 「発音が悪くなる」「猫背になる」「集中力がなくなる」などの原因になる

歯並びが悪いと見た目だけでなく、
お口や全身の健康状態まで悪くなってしまいます!

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歯並びがガタガタしていると細かい箇所まで歯みがきがしにくいため、むし歯になりやすくなります。また、歯並びが悪いとかみ合わせも悪くなるため、きちんと噛めず、栄養の消化吸収が悪くなり、身体の発達に影響する場合もあります。歯並びだけでなく全身のバランスが崩れたまま成長し、将来的に頭痛や肩こりなどの全身症状につながることもあるので、歯並びは子どものうちにしっかり直すようにしましょう。

マンタ歯科・矯正歯科では、
歯並びが悪くなる「原因」にアプローチします!

現代のお子さんはよく噛まない食習慣からあごが適切に成長せず、あごのスペースが狭いままなので、歯並びがガタガタになりやすいといわれています。そこで当院では、歯並びが悪くなる「そもそもの原因」にアプローチします。まず、無理なくあごの成長を促してあごのスペースを広げるために、しっかり噛むような食習慣に整えたり、ほおづえなどの態癖の改善や舌の訓練をすることで、お口全体の機能を適切に成長させていきます。

  • 1.カウンセリング

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    まず、歯並びに関する悩みや治療への疑問などのほか、普段の生活習慣や気になるクセなどをしっかりお聞きしします。そのうえでお口の中を拝見し、今の歯並びの問題点や治療のおおまかな流れ、治療期間や費用などをご説明します。気になることがありましたら、何でもお尋ねください。

  • 2.精密検査・治療計画

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    セファログラムという頭部・顔面のレントゲン撮影、口腔内や顔面の写真撮影、歯型の採取などで、痛みは伴いません。検査の結果をもとに、お子さんに最も適した治療計画をご提案いたします。治療方法や期間、費用、お支払方法などは話し合ったうえで決定いたしますので、ご安心ください。

  • 3.治療をスタート

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    治療計画にご納得いただけましたら、実際に矯正治療を進めてまいります。お子さんの治療期間は平均で1年くらいですが、お子さんのお口の状態によって治療期間は大きく異なります。詳しくは診断の際にご説明させていただきます。

POINT! 院長は矯正治療の経験豊富。女性医師もお選びいただけます。

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矯正治療は歯科の中でも専門的な領域のため、知識はもとより実際の経験が必要です。院長は矯正専門の歯科医院で豊富な経験を積んでおりますので、難症例の場合もご相談ください。また副院長は矯正治療を専門としております。女性医師ですので、小さなお子さまもよりリラックスして通院していただけます。

POINT! セファロやCTなど、矯正歯科に欠かせない専門器機を完備しています。

セファログラム撮影装置 イメージ

歯科用CT イメージ

当院では矯正治療を専門とする歯科医院として、矯正専用のレントゲン「セファロ」を導入しています。歯やあごだけでなく頭部・顔面も撮影することで、「あごの形状」「あごのズレ」「歯の角度」「かみ合わせの状態」などを正確に計測して分析し、治療の経過を確認することができます。またCTスキャンも完備しておりますので、お子さんのあごの骨の成長具合も正確に把握でき、より精密な診断や治療計画の立案が可能です。

Q&A

Q. 1 いつごろから矯正を始めるのがよいですか?

A. お子さんの状態によって、最適な治療開始時期はそれぞれ異なります。そのため、一概に何歳からとは言えません。矯正治療をするしないにかかわらず、歯並びが気になったら、まずは早いうちに一度お口の状態を見せていただき、ご相談ください。お子さんは成長段階にありますので、その成長力を利用すれば、無理なく治療を進めることができます。

Q. 2 硬いものを噛むと歯やあごが強くなるのは本当ですか?

A. 硬いものを噛むと歯やあごが強くなるというイメージがありますが、実は強くなるという研究結果はありません。成長期の子供は硬いものを噛んでもよいのですが、年齢を重ねるにつれて歯はもろくなるため、スルメやおせんべい、フランスパンなど硬いものを食べると歯が痛んだり、折れることもあるので気を付けましょう。

Q. 3 永久歯がぎゅうぎゅうにつまっているのが気になるのですが・・・

A.  舌の動きやポジションに問題があると、舌が無意識に歯に力をかけてしまい、永久歯がつまって生えたり、出っ歯になるなどの問題が起こることがあります。舌を意識的に動かす運動を取り入れることで、永久歯を正しい位置に導きましょう。舌の動きが良くなると滑舌も良くなるので、アニメの「しんちゃん」のようなしゃべり方も直るかもしれません。

料金表

生え変わり前のお子さん 40~50万円(税別)

永久歯のお子さん 70~80万円(税別)

※どちらも2年間の処置を含む金額となっております。詳しくはお問い合わせください。